7名 対 2000名!テプコシステムズが社内サポートに TeamPage を導入した理由(わけ)<後編>
前編では、テプコシステム様の社内サポート業務での課題とその解消に TeamPage を導入いただいた経緯をご紹介しました。後半は導入効果や今後の展開についてご紹介します。
7名 対 2000名!テプコシステムズが社内サポートに TeamPage を導入した理由(わけ)<前編>
今回は、東電グループの情報ネットワークを請け負っているテプコシステムズ様にお話を伺いました。昨年6月からTeamPage を導入いただき、メール環境はそのままで社内システムのサポート業務の新システムとしてご利用いただいております。どのような使い方をされているのか、また実際の効果はどうであったのか、TeamPage の推進チームの皆様、総務部の亀田様、大山様、加部様にお伺いしました。
お気に入り・注目記事はコレクタに集めよう!
「毎回聞いて悪いけど…あの記事はどこにあるんだっけ?」「新入社員には、まず社内ルールと総務の手続き関連について知っておいて欲しいんだよね。記事番号をコピーしてメールしなきゃ。」「関連情報をメールしてってお客さんに言われたから探しださなきゃ」「会議中に”近況アップデート”を使って部署内の意見を集めたんだよね。せっかくだから議事録にも載せたいな。」「機能ごとのマニュアルの記事を作ったんだけど、『1つのファイルにまとめておいて』と言われちゃった。Wordにコピペしなきゃ…。」を全部解決。
スペースをまたいだタグでサイロを打破
「社内システムにはたくさんの資料があるはずなのに、それがどこにどれくらいあるのか分からないし、検索しても見つからないし、共有するのは難しいし、とにかく、何もできないんだよ。」──こんな声をしばしば聞きます。
目次機能でらくらくナビゲーション
TeamPageを使い始めてしばらくすると、プロジェクト資料や社内資料がどんどん貯まってきます。タグやキーワードでも検索できますが、記事を構造的に管理する方法はないでしょうか?
マニュアル改訂にもってこい!編集と検討を同時進行
Wiki形式で記事を作成するとマニュアル改訂がとってもスムーズに行えます。何といってもメンバーみんなで効率よく共同作業することに向いていますよね。しかし、まだまだ嬉しい機能がたくさんあるんです。
ウィキペディアのようにみんなで共同編集!
TeamPage は、コミュニケーションの場所(ブログ形式)としてだけでなく、ウィキペディアのような共同編集をする場所(Wiki形式)としてもご利用いただけます。
ファイルサーバーでちゃんと情報共有できてますか?
TeamPage では、権限設定によって、記事やコメントにファイルを添付したり、スペースや記事の共有フォルダにファイルをアップロードしたりできます。もちろん、それらのファイルをダウンロードできるかどうかの権限設定もできます。
ゼロから書かなくてもOK! テンプレートをつかってかんたん投稿!
営業報告を TeamPage に載せるといっても、白紙の状態から書くのは面倒だな... やっぱり項目が 並んでいてそこに書きこむほうが簡単だよね...このような場合、テンプレートを使えばどなたでも簡単に記事を投稿することができます。テンプレートの利用はユーザーへの安心感と充足感を与えます。
時間かからず手間いらず。効率よく資料作成
TeamPageを使って仕事をしていると、記事をプリントアウトをする事もあるでしょう。しかし、TeamPageの「出力機能」にはもっともっと便利な使い方があります。
更新履歴で「誰が・いつ・何をしたの?」がバッチリ!
メンバーみんなで共有しているドキュメントの内容がいつの間にやら更新されていた。そんなことが起こると「誰が・いつ・何をしたの?」と混乱するかもしれません。TeamPageには「更新履歴」機能があります。ここを確認すれば「誰が・いつ・何をした?」かが一目瞭然です。
今までの仕事のやり方でOK!メール内容が自然と蓄積!
チーム活動を円滑化するためには、TeamPageのようなコラボレーション ツールが必要です。だからといって、環境ががらっと変わってしまうのではユーザーに少なからず負担を強いることになります。ご安心ください!TeamPageでは、従来のメール環境はそのままで、簡単にチームメンバーのメールを協働スペースに蓄積・共有できます。
流れの中の『動き』『今』をもれなくキャッチ!
業務をスムーズに進めるにはチーム全体の活動や状況をメンバーが共有、把握することは重要です。しかし、チーム内でも担当や状況、立場によって「すぐに知りたい」情報はそれぞれ異なることが多いのではないでしょうか。社内外で多くの情報が行き交う現在のビジネスシーンでは「今の自分にとって必要な情報」をモレなくキャッチすることが重要です。
タグでたぐり寄せる!?
TeamPage では、記事や段落にタグ(ラベル)を付けることで、意味、進捗、重要度などを柔軟かつ細かく分類したり、複数のスペースをまたいでまとめたり、特定の記事だけを別のスペースへ公開したりできます。また、タグ クラウド画面と期間範囲を組み合わせると、すべてのスペースまたは特定のスペースでの活動傾向がわかります。
必要な部分だけ必要なメンバーに!Office や IE からも使える便利なクリッピングツール
Traction インスタント パブリッシャー (TIP) は、Windows で動作する投稿/編集/クリッピングツールで、無料でご利用いただけます。標準の投稿画面のようなデザインと操作感に加えて、ドラッグ&ドロップによるファイル添付、スクリーンショットの撮影、Micorsoft Office からの投稿などが簡単にできます。
利用状況が一発でわかる!管理者もらくらく
情報共有アプリケーションの管理者は、ユーザーがどう使っているのか、社内のどこでどんな情報がどれくらい使われているのか、把握したくても情報を集めるのが難しい…。TeamPageでは利用状況が一発でわかります。
ユーザー検索で社内の人材探しを
TeamPage のユーザー検索の素晴らしいところは、データベースに登録された情報だけでなく、「その人が何をしているのか」という普段の活動記録からも、目的の人を探し出せることです。
人と人をつなげるフォロー機能
Twitter では、気になる人を選んでフォローし、星の数ほどたくさんある「つぶやき」の中からその人の「つぶやき」だけを集められます。同じように、TeamPage でも気になる人をフォローし、その人の活動(投稿やコメントなど)だけを集められます。
チームで「今」を共有する近況アップデート
仕事で役立つソーシャルソフトウェア TeamPage には、Twitter のように手軽に自分の現在の状況をメンバーと共有できる 近況アップデート があります。
チームのコラボレーションを促進するタスクトラッキング
自分やチームメンバーのアクション プラン、状況、仕事量、各メンバーの進捗、チーム全体の進捗を簡単に確認することで、共通のゴールに向けた各種活動をスムーズに進められます。
プレミアム検索でパワーアップ
プレミアム検索オプションは、数々の受賞歴を持つ米国Attivio社のエンタープライズ検索技術をTeamPageで利用するための追加機能です。添付ファイルや共有フォルダに保存されているファイルを含め、TeamPageに蓄積されているあらゆるコンテンツを検索できます。また、検索結果画面には、結果を簡単に絞り込めるナビゲーションが表示されます。このナビゲーション に表示されるフィルタはユーザーが定義することもできます。
TeamPage ver. 5.1 の紹介
TeamPage ver.5.1 では、シンプルで動作が早い Proteus スキンで画面デザインを一新しただけでなく、企業のコラボレーションをより促進するためのソーシャル ソフトウェア機能とチームパフォーマンス向上をサポートするタスク トラッキングが搭載されています。これにより、在宅勤務制度の導入やオフィスのフリーアドレス化など働き方が多様化し、また、個々の業務においても、社員のみならず海外拠点や協力会社も含めたメン バーでプロジェクトを進めたり、メンバーや活動内容も異なるプロジェクトを同時並行で実行したりするなどビジネス環境が複雑化する中でも、質の高いパフォーマンスを維持することができます。
2010/12/13 プレスリリース|TeamPage の新バージョン5.1 をリリース
株式会社アプライドナレッジ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:小島政行)は、プロジェクト単位のワークスペース(仕事場)をウェブ上に作成して協働作 業を効率化し、仕事を円滑に進めるための基盤を提供するコラボレーションツール「TeamPage (チームページ)」を全面刷新し、新製品「TeamPage 5.1」として本日より販売開始します。出荷開始は本年12月22日より。
2010/09/17|TUGJ 2010(TeamPage ユーザー会)
今年も、日本のユーザー、パートナー、そして TeamPage の導入をご検討いただいている企業を対象とした TUGJ2010(TeamPage ユーザー会)を 9月17日に開催し、多くの方にご参加いただき、盛況のうちに終了しました。
基調講演、事例発表にご協力いただいた企業各社をはじめ、ご参加いただいた皆様にお礼申し上げます。