ダイキン工業株式会社 - 未来に目を向ける研究者たち

画像 自分の専門分野以外の研究員とのつながりができ、未来に目を向け、テーマ創出のもととなるディスカッションが活性化されてきた、というダイキン工業株式会社の導入事例をご紹介します。

1. 企業プロフィール、部署を教えてください。

ダイキン工業株式会社 堺製作所 環境技術研究所
主な業務内容:空調・冷凍機製造/販売
従業員数:7000名(単独)
資本金:850億円
URL:daikin.co.jp/inde…

2. 導入することによって、どのような改善や利益を期待しましたか?

【導入前の課題】

  • 社内の情報発信において、本社から新聞コピーしたものを配信されていたが、情報が属人的になっていて、より深くディスカッションする機会は少なかった。
  • 定期的な会議で研究発表を行っていて、研究成果の共有化は図られているが、より活発な議論が求められる。
  • 研究員が自分の専門分野だけを見がちで、他の分野の人たちの議論する機会が少ない。

これらを改善できるよう、200 名規模で情報共有のしくみを構築したいと思っていました。

【導入後に期待すること】

  • 現在、少数の担当者に負担がかかっている情報収集の部分をできるだけ省力化したい。
  • 情報・知識が属人的になっているのを解消したい。
  • 情報が整理され、見やすい環境をつくり、メンバーに情報に対して関心をもつようになってもらいたい。
  • 集めた情報に対して、コミュニケーションする場を設け、テーマ創生の気づきや研究員が相互に刺激を受けたり、活性化につながるようにしたい。

3. 導入検討期間、推進担当者数、導入時のユーザー数をお聞かせください?

導入検討期間:約 3 月間
推進担当者数:5、6 名
導入時のユーザー数:200 名

4. 導入した結果、どのような効果が生まれましたか?

  • 研究員が未来に目を向けるようになってきている。
  • 未来予測に関するディスカッションができるようになってきている。
  • 研究員の専門や、興味のある分野がわかり、人と人とのつながりが強まった。

5. 導入に至るまでに障害となったことはありましたか?それは何ですか?

膨大な情報の入力や、整理、見せ方について、議論を要しましたが、導入にあたっては、TOP の理解があったのが幸いでした。

6. 他社製品は検討しましたか?なぜ TeamPage を選択しましたか?

はい、他に 2 社ほど検討しましたが、ブログ形式で親しみやすいことと、サポート体制のよさで TeamPage を選択しました。

7. ユーザーのトレーニングはどのように実施していますか?

職場の代表約 20 名にトレーニングを実施し、ほかのメンバーはメールベースから、興味を持ったらアクセスするようにしてもらっています。

8. 今後、TeamPage をどのように活用していきたいですか?

テーマ創出、課題解決アイデア出し、業務改善等、研究員が自由にアイデアを出し、ディスカッションすることで、有益なテーマやアイデア、改善策がたくさん出るようにしたいと思っています。

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