新機能紹介: ページ内プッシュ型通知
トラクション・ソフトウェアは、従来のメールによる通知を拡張した、ページ内プッシュ型通知を含む、新しい機能を搭載した TeamPage バージョン 6.0 をリリースしました。この通知機能は、TeamPage 内での動向についての、ユーザーごとの重要性や必要性に合わせたシンプルなお知らせ機能を提供します。オフィスのPCから、または出先のスマートフォンやタブレット端末から、通知内のリンクから更に詳しい情報を参照することも簡単にできます。仕事の進捗に合わせて物事の優先度や重要性は変化するものですが、これらの変化に合わせてウォッチ内容を設定し、通知の対象や頻度を変えることもできます。
メール投稿
メールで コンテンツの投稿 ができます。社内外の各種ツールからの通知メールをTeamPageに投稿して一元管理でき、投稿された通知メールをチームで共有するだけでなく、タスク登録、予定登録、コメント登録など、次のアクションを起こすことができます。
Outlook ソーシャル コネクター
Traction Outlook ソーシャル コネクターは、Microsoft Outlook と TeamPage を接続する、Outlook 用のアドインです。TeamPage 上の プロフィール や 近況アップデート を Outlook 1 か所で閲覧・確認できるようになります。
利用状況集計レポート
閲覧、投稿、タグの付け替え、検索などの利用状況を記録し、集計表示します。CSV 形式での出力もできるので、Microsoft Excel などに読み込んで分析・活用できます。
社内と社外からのアクセス
TeamPage は、社内ネットワーク内に設置することも、インターネット上のサイトとして設置することもできます。いずれの場合も社外ユーザーのアクセスを許可し、組織の枠を越えたコミュニケーションやコラボレーションを図れます。
Web アクション機能
Web アクション機能(ソーシャル エンタープライズ Web)は、TeamPage と Web サイトとの連携を深める機能です。インターネットや社内イントラのサイトにタスクを登録したり、タグを追加したり、チームの仲間とシェアしたりできるようになります。
モデレーション
コメントやタスクを別のスペースにでき、特定のユーザーやグループだけで安全にコミュニケーションやコラボレーションができます。また、ドラフト&パブリッシュ機能を使うことで、一般のユーザーには見えない「裏側」で次のバージョンへ改訂したり、公開を承認制にしたりできます。
プロフィール ページ
連絡先情報、自己紹介、仕事のアクション、他のユーザーとのフォロー関係 などが、ひとつの画面に集約されています。また、自分のプロフィールページの ダッシュボード をカスタマイズできます。
メール通知
ダイジェスト よりもっと頻繁に状況を確認したい、TeamPage にアクセスせずに状況を確認したい——そんな方にはメール通知をお薦めします。新しい記事やコメントが投稿される毎にメールで通知を受けられます。さらに、必要に応じて、編集やタグ変更、タスク追加、ファイルの変更時にも通知を受けられます。
下書き保存
記事、コメント、タスクなどの作業中の内容は、自動または手動で下書き保存されます。時にコンピュータのクラッシュ、ネットワークの切断、ブラウザの操作間違いは起こるものですが、この自動保存機能により、安心して作業ができます。
Attivio プレミアム検索
記事の添付ファイル、共有フォルダのファイル、ユーザーのプロフィール情報、タスクやプロジェクトを含めて、TeamPage 上のコンテンツすべてを検索できます。また、検索結果にはスペース、投稿者、タグ、ファイルタイプなど絞り込みのためのナビゲーションが表示されるので、ワンクリックで検索結果を絞り込むことができ、目的の情報に簡単に到達できます。
カスタマー サポート
よいカスタマー サポートは製品の魅力ひとつです。TeamPage の画面からオンライン マニュアルやフォーラムへアクセスできます。また、弊社のサポートは、多くのお客様からご好評いただいております。
インストールとアップデート
運用形態としてオンプレミス(社内運用)、レンタルサーバー、IaaS、PaaS などを選択でき、Windows、Linux、Mac OS X、Solaris にインストールできます。
国際化(マルチリンガル対応、マルチタイムゾーン対応)
TeamPage はほとんどの言語をサポートできるように完全に国際化されており、異なるロケール、タイムゾーンに対応したインターフェイスを同時に提供できます。
TeamPage の SDK と SDL
TeamPage の Skin Definition Language(SDL)を使って、TeamPage の画面デザインや機能を拡張できます。また、TeamPage の Java Software Developer Kit(SDK)を使うと、新しい SDL タグの作成、TeamPage の Java SDK コンポーネントからの派生、または新しい認証、 新しい ウィジェット の作成、通知や SDK のランタイム拡張インターフェースを使ったその他のコンポーネントの作成が可能です。