TextWise - 自動化され、拡張性があり、状況に対応可能な e コマース ソリューションの web での提供
2005 年の春に Traction Software 社の TeamPage を導入した TextWise の Rob Rubin(当時の CTO)は次のように話をしました。「製品開発のマネジメント ツールとして TeamPage(エンタープライズ ブログ)を導入してから私たちの企業文化は 100% 変化し、ミーティングとコミュニケーションがすべて TeamPage ベースになった。ある日、私たちのメール システムがダウンしたが、エンジニアの誰一人として文句を言うものはいませんでした。なぜなら、プロジェクトの進行をメールをいっさい使わず TeamPage だけで進めていたからです。
この事例に関する新しい掲載記事は Public394: August 2005 | IT Execs Face Need to Link Dispersed Developers と Public801: August 2006 | Blogging Your Projectです。
Rob Rubin がインターネットのコンテンツ ソリューション LLC を提供する 30 人あまりの TextWise の CIO に就任したのは、非常に厳しい時間の中で、しかも新しいアーテクチャを取り入れた同社主力製品の開発のまさに最中でした。 地理的に分かれている開発チームの対話は、電子メール中心で行われていました。しかも、厳しい階層構造の中で。Rubin の課題は次の通りでした。
1) 会社の誰でも進捗がわかるように状況を透明にすること
2) 部門や地域にかかわらず全員が設計できるように能力の底上げを図ること
3) 品質上の QA を一箇所に集めて共有すること
4) 新しいソフトウェアを1-2週間で回せるアジャイル開発を機能させること
Rubin には現行の組織構造、コミュニケーション方法、ツールではこれらの要求が実現できないことがすぐにわかりました。彼は、TeamPage をはじめとするいくつかのブログと Wiki を調査するためのステアリング コミッティを立ち上げたのです。そして、すぐに TeamPage を購入することを決めました。
TextWise が見出した TeamPage のすばらしさは次の通りです。
1) 簡単な構成
2) 安全性
3) ブログ記事の投稿だけでなく、ドキュメント管理ができること
4) ラベルなどにより情報をまとめる力
数週間のうちに半分以上の開発チームが TeamPage を使い始めました。開発と設計の期間が大幅に短縮し、設計ミスによるコストは劇的に減少しました。そしてチーム内、組織内のコミュニケーションは大きく改善されました。
組織内を行き来していた 1000 以上のドキュメント、電子メールの情報が今は、組織内の誰でもがアクセスできるように TeamPage で更新され、集中管理されています。