遺伝子組み換え
私はよく言います。企業の三大病。
- 見えない
- つかめない
- 残らない
そしてこれらをまとめて、企業記憶喪失症候群だと。今風にいえば、企業認知症というわけです。
ところが、もっと鋭いことを言う人がいました。
- 見せない
- つかませない
- 残さない
だと。
ここまで穿った見方、どうかなとは思うが、現実にはそうなのかもしれません。
企業記憶喪失症候群は、遺伝子的に世代を超えて罹患する恐れのある病気です(企業の文化、風土として受け継がれます。悪しき風習として)。どこかで、遺伝子組み換えが必要です。
情報共有はナレッジマネジメントだけでなく、チェンジマネジメントが必要といわれる所以です。情報共有はITツールの提供だけでなく、このあたりに見識のあるベンダーを選ぶことが肝要です。
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小島 政行
株式会社アプライドナレッジ 代表取締役
「Traction TeamPage」の開発・販売・サポート、
「Vivisimo Velocity」、「DetachIt for Lotus Notes」、「iMacros」の販売・サポートをしています。