対対対

2009/12/09 · · 投稿者 Masayuki Kojima

恊働作業の最小単位、それは2人。この二人を一対の関係と見るか対等の関係と見るかで、恊働作業に期待されるものが違ってくる。題して対(つい)対(たい)対(たい)。

夫婦でも古風日本的な考えで言えば二人合わせて一人前、米国(の一部)流、そして現在の日本風にいえば、二人で力を合わせて二人分以上のことを、になる。

0.5+0.5=>1 か 1+1=>2

職域がぼんやりとしている日本での恊働に一人一人が有能+完全独立を前提とした1+1=3を最初から求めるのはどうも無理が有るようだ。スタートは0.7+0.7=2ぐらいを目標にするのが、あるいはそうとわきまえるのがリーダシップをとるものの覚悟かもしれない。

情報共有はこの0.7+0.7=2

のつなぎ役、プラス記号の一役を担えればよい。

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