フレームワーク今昔
私は、考え方の「定型フォーム」を「フレームワーク」と呼んでいます。
例えば、商品の販売を考えるときに私が使ってきたフレームワークは
- SWOT分析
- 3C
- 4P
- ブルーオーシャン ストラテジー
- キャズム
などがあります。4と5をフレームワークに入れることには反論もあるだろうが。なかでも、キャズムはすばらしいと思っています。1、2、3はレッドオーシャンでの泳ぎ方を、4はレッドオーシャンではなくブルーオーシャンが有ることを、5はブルーオーシャンの泳ぎ方を教えてくれる(教えてくれた)優れものです。
しかし、これらには共通の時代遅れがあり、現代にそぐわないと言わざるを得ません。その理由は、
- 市場が既にあることを前提としている(キャズムを除いて)
- 売る側のことをメインに考えている
顧客のことを第一に考える(考えざるをえない)フレームワークが必要だ。
とくに、新しい市場を開拓して行くには。乞う後日ブログ。
小島 政行
株式会社アプライドナレッジ 代表取締役
「Traction TeamPage」の開発・販売・サポート、
「Vivisimo Velocity」、「DetachIt for Lotus Notes」、「iMacros」の販売・サポートをしています。