ナレッジ××ツールではなく「恊働体支援ツール」が受けた今年のKMF

2010/04/22 · · 投稿者 Masayuki Kojima

例年のことながら、今年もナレッジマネジメントフォーラム2010にブースを構え、60分のワークショップでTeamPageを中心としたワンストップナレッジマネジメントを提案してきた。

各社が、ナレッジなんとかツールとして自社製品を位置づける中で、弊社はナレッジなんとかツールではなく、恊働体支援ツール(チームワーク活性化ツール)の位置づけを明確にした。

ナレッジはどこにあるのか。ナレッジは日常的な恊働体(チームワーク)の中にある。蒸留された形として知識を出させることは難しい、いや出来ないだろう。日常的な、それこそぐじゃぐじゃな報告の中に見つけることが出来るものだろう。見つけたときに付箋をつければ、そして任意のタイミングで付箋を集めることが出来れば、検索できれば、「生きたナレッジマネジメント」であろう。もちろん付箋は、デジタル付箋。

もう一つ、他社との違いを明確に出来た。各社が「社内情報」とい中で、当社は「社内外の情報」ということで、産業界、競合他社情報をも視野に入れたソリューション提案であった。

毎年のことながら「企業3大病」のパネルに足をとめ、「まさにこれだ」という来場者の多いこと。

来場いただき、ワークショップにご参加いただき、ブースにお立ち寄りいただき、はたまたフォローアップセミナーに申し込んでいただいた方々にお礼申し上げる次第です。

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