因果の間にあるもの

2009/10/23 · · 投稿者 Masayuki Kojima

何事にも原因が有っての成果、これを因果というようです。因果応報ということで、悪事の面でも使われますね。種をまかなくては木がはえない、木が生えるのは種まきに起因する訳です。

でも、単に種をまけば木が生えるのでしょうか?そうではないですね。種をまいた後の面倒見、すなわち水やりや下草の刈り取り、適切な剪定があって木といえる木になるのですね。この因と果の間には実はもう一つの字が入って、因縁果となる訳です。因縁付けやがっての因縁です。縁有って二人が結ばれ、の縁ですね。

情報共有やナレッジマネジメント、かけ声やツールの導入だけでは成果は限られてしまいます。立ち枯れするかも。誰かが面倒見なくてはなりません。いわゆる推進役が必要です。


画像小島 政行
株式会社アプライドナレッジ 代表取締役

「Traction TeamPage」の開発・販売・サポート、
DetachIt for Lotus Notes」、「iMacros」、
Vivisimo Velocityの販売・サポートをしています。

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