画面デザインとカスタマイズ
TeamPageの画面デザインは「スキン」と呼ばれ、着せ替えができるようになっています。標準の「Proteus (プロテウス)」スキン以外に「Mexico (メキシコ)」スキンなどが用意されており、また、プラグインとして配布されているスキンをインストールして利用できます。
既存のスキンを改変したり新しいスキンを作ったりするには、Skin Definition Language (SDL) を使います。作成したスキンは、管理や共有がしやすいようにプラグインとしてパッケージ化できます。
スキンは、TeamPage全体で、あるいはスペースごと、ユーザーごと、ブラウザごとに好みのものを選択できます。
すぐにできるカスタマイズ
TeamPage の標準スキンである「Proteus」では、色、パーツの配置、フォントのサイズや種類、ロゴなどを簡単にカスタマイズできます。
モバイル端末向けスキン
iPhone、iPad、Android などのモバイル端末向けに「Bootstrap3」スキンと「jQuery モバイル」スキンを利用できます。
スキンのカスタマイズ
TeamPageの開発言語である「SDL」を使って自由にスキンをカスタマイズできます。
下の図は、GlobalRust.org のスクリーンショットです。このサイトは、Wheat Rust(小麦さび病)の蔓延という世界的な脅威に対して、グローバルなコラボレーションによって戦う研究者の集団を、TeamPageとAttivioの統合が効果的にサポートしているケースです。
下の図は、IJISのWebサイトのスクリーンショットです。このサイトでは、専用にカスタマイズされたスキンを使ってTeamPageで構築されています。
WebサイトにTeamPageを使うことによりコンテンツの掲載、編集、検索が容易になり、RSSフィードも簡単に提供できるようになりました。さらに外部取引先および組織内の連絡場所としてもTeamPageを使っています。詳細は導入事例の Integrated Justice Information Systems Institute (IJIS) をご覧ください。
下図は当社のWebサイト(当サイト)のスクリーンショットです。実は、当サイトもTeamPage(のスキン)で作られています。
下図は、TeamPage のユーザーが移植した「Vicuna」スキンです。
ビューのカスタマイズ
スキンのひとつひとつの画面は「ビュー (View)」と呼ばれる部品です。例えば、「タスクの一覧画面」「ダッシュボード画面」「カレンダー画面」「ユーザーのプロフィール画面」…などが「ビュー」に当たります。
SDLを使ってビューを新しく作成したり既存のビューに変更を加えたりできます。詳しくは、ビューのカスタマイズ をご覧ください。