二つのサイロの取り崩しに向けて
企業内には二種類のサイロがある。
- 部門の壁
- ストレッジの壁
部門の壁はよく知られているように、自分たちのところだけで仕事をして他の部門には知らせない、あるいは知ろうともしない心の壁かもしれない。あるいは機密というなの閉鎖主義とも言える。その打破について、このブログで何度か触れてきた。
もう一つの壁はストレッジの壁。今日初めてこのブログに書く。有用な情報や人が社内にいるのは分かっているが、あるいはあるかな、いるかな?と思っても、やれどこそこのデータベースだ、やれメールの中だ、いやいや仙台支局のファイルサーバーの中だ、いいえ、それはあのアプリケーションのデータとして保存されている、...。そのこの情報が物理的に別々のストレッジにあるとき、私たちは探せない、見つからないに陥る。
物理的にどこにあっても探せる、シームレスに検索できる、しかもアクセスコントロールを活かして。
いま、アプライドアンレッジはコラボレーションツールによる部門間の壁の取り崩しと、UIA(Unified Information Access)ソリューションによるストレッジの壁の取り崩しに着手し、ワーキングスタイルとデシジョンメーキングのあり方を変革を皆さんに提案する準備を整えている。乞うご期待!かな。