かつては電話が、いまはソーシャルメディアが
みんなが、e-Mailで仕事をするようになってから久しいが、初期には、いやいや今でもお嘆きの諸兄がいる。
電話の時代には、その会話や声の調子を聞いていれば、部下や同僚が何をやったのか、うまく行ったのか、へまやらかしたのか、わかったのに。e-Mailじゃわからない。
一理あります。否応無しに聞こえてくる会話、聞き耳をたてれば分かる、そんな声による情報発信があったのです。e-Mailは電話の持つオープン性を消したのです。
いまは、積極的にコミュニティに参加することで、社内外を問わず、聞き耳による把握、学習ならぬ、目利きによる把握と掌握ができるのです。
社内ブログ、Wiki、SNSはもちろん、社外に用意されているFacebookやTwitterもビジネスツールなのです。ソーシャルメディアは、mail文化を崩すでしょう。
ソーシャルメディアとしてTeamPageは大きく前進しています。
e-Mail、Webがデジタルデバイドを起こしたように、いまソーシャルメディアを使えると使えないで、その名の通り「社会人として生き残れるかどうか」がかかってきます。そんな気がしてなりません。
私?、うーん、ぎりぎりセーフ、でありたいな。