TeamPageのWikiで作る英語学習サイト

2015/11/20 · · 投稿者 takashi

イメージ図私は日本生まれの日本育ち。英語の専門教育を受けたことはありません。海外留学経験もありません。英検は中学1年生の時に受験した5級だけです。TeamPageの仕事を始めるまでは英語に触れる機会もあまりありませんでした。そんな私ですが、米国本社との報連相をすべて英語で行い、ポッドキャストで英語番組を時々聴いているおかげで、今ではずいぶんと英語に慣れたように思います。

しかし、まだ辞書は手放せません。語彙が足りないのです。何度覚えようとしても覚えられない、辞書で調べたことがあるはずなのに思い出せない…。そんな単語や熟語がいくつもあります。皆さんにも同じような経験がありませんか。

「TOEICでる単800」のような本やアプリを購入したこともありますがが、知っている単語も多く、ページをめくって読むことは効率的な学習とは思えませんでした。自分が覚えていない単語やよく忘れる単語だけに絞って学習したいのです。

そんなわけで、「自分用の単語帳を簡単に作れないか?自分用にカスタマイズできないか?」と考えていたところ、TeamPageを使う方法を思い付きました。これがTeamPageのWikiや関連機能のちょうど良い紹介になりそうなので、今回このブログに書くことにします。

TeamPageのWiki機能とは

多くのグループウェアでは、「誰かと相談するには『掲示板』機能」「連絡するには『メール』機能」「マニュアルを書くには『Wiki』機能」…のように、それぞれ独立した機能が用意されています。

これに対して、TeamPageでは、通常の「投稿」(「記事」と呼んでいます)が標準でWikiとして使える仕様になっています。

これらの仕様により、(1) 例えば人事・総務の連絡スペースの中に研修マニュアルをWikiとして整備することもできますし、(2) 別のWiki専用スペースを作って製品マニュアルを用意することもできます。

人事・総務のスペースに「Wiki」を作る

今回は、英語学習用のスペースを作る (2) の方法で紹介します。

英語学習のスペースを作る

TeamPageはアパートやマンションのようなもので、業務に合わせて「スペース」と呼ばれる「部屋」を作り、部屋の住民や中の模様(使う機能、配置、デザイン等)を設定します。

ここでは新しく「英語学習」というスペースを作ります。スペース作成時に「Wiki」テンプレートを選択すると、記事の名前に関する設定などが自動で有効になるので便利です。

英語学習スペースをWikiテンプレートを適用して作る

と言っても、テンプレートは「部屋を作る時の標準設定」であり、後から自由に設定変更(部屋の模様替え)ができますので、どのテンプレートを使うかにそれほど気を配らなくてもOKです。

スペースを作ったら権限設定を忘れずに。誰でも閲覧、投稿、編集、タグ付けができるようにしておきます。

権限設定

これで準備は完了です。

単語カード記事を作成する

それでは、「英語学習」スペースにコンテンツを入れていきましょう。覚えにくい単語や間違えやすい熟語などを「記事」として投稿していきます。

単語カードを記事として投稿する

上の図は、「distinct」という単語を登録している場面です。

スペース作成時に「Wiki」テンプレートを適用したため、記事のタイトル「distinct」が自動的に「名前」として登録されます。この「名前」とは、いわゆる「Wikiリンク名」のことで、二重の角括弧を使うことで名前が付いた記事へ簡単にリンクできます。

さらに、後から分類しやすくなるようにタグを付けておきます。ここでは頭文字のタグと品詞のタグを付けました。

作成された単語カード記事

投稿すると下の図のような記事になります。

投稿された「distinct」記事

サイドバーの「タグ」欄で、この記事に「D」と「形容詞」のタグが付いていること、「記事の名前」欄で、この記事に「distinct」という名前が付いていることがわかります。

本文の二重角括弧で囲んだ部分はリンクとして表示されています。リンク先が未作成の場合は赤いリンクになります。

下部の「関連コンテンツ」欄には、他の記事とのリンク関係がまとめて表示されます。「vague」という記事とは「参照している」だけでなく「参照されている」というリンク関係もあることに注目してください。これは、この「distinct」が別の「vague」からもリンクされていることを表しています。つまり、TeamPageのリンクは一方通行ではなく双方向な結びつけであり、「どこからリンクされているか」も自動的にわかる仕組みになっています。

活用しやすく単語カードをまとめたい

単語カードを活用するには、使いやすくまとめることが大切です。このとき、セクション機能が大活躍します。例えば、次のようなセクションを作ってダッシュボードに並べられます。

  • 投稿された順の「新着 単語カード」セクション
  • 編集された順の「更新 単語カード」セクション
  • 頭文字タグで分類した「A」「B」「C」セクション
  • リンク先がまだ作成されていない「投稿待ち」セクション

さらに、学習を深めるための「質問&回答」セクションや他の英語学習ページのリンク集を作るのも良いですね。

次回は、これらの活用方法についてご紹介します。お楽しみに。(^^)

ダッシュボードにセクションを表示

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