TeamPageのWikiで作る英単語リストと学習帳

2015/11/24 · · 投稿者 Takashi Okutsu

前回のブログ記事では、TeamPageの標準的なWiki機能※を使って英単語カードのようなコンテンツを投稿したり編集したりタグ付けしたりリンクしたりする場面を紹介しました。今回は、コンテンツを活用しやすくまとめる方法を紹介します。

TeamPageのWikiで作る英語学習サイト

2015/11/20 · · 投稿者 Takashi Okutsu

イメージ図私は日本生まれの日本育ち。英語の専門教育を受けたことはありません。海外留学経験もありません。英検は中学1年生の時に受験した5級だけです。TeamPageの仕事を始めるまでは英語に触れる機会もあまりありませんでした。そんな私ですが、米国本社との報連相をすべて英語で行い、ポッドキャストで英語番組を時々聴いているおかげで、今ではずいぶんと英語に慣れたように思います。

TeamPageの企画書「チームの問題を解決するソフトウェア」を公開!

2015/11/06 · · 投稿者 Takashi Okutsu

提案書の表紙当社の製品「TeamPage」の企画書(当時は「Traction」という名前で呼んでいましたが)は、今から約18年前の1997年の10月に作成されました。この頃の構想の多くは2002年7月に初の商用バージョンとしてリリースされるまでにTeamPageに組み込まれました。そして、その後、当社は市場やお客様から学んだ多くのことをTeamPageに組み込み、改良を重ねてきました。

フロー型とストック型の「いいとこ取り」をするには

2015/09/28 · · 投稿者 Takashi Okutsu

画像ツイッターやLINEが人々の間に浸透し、今では多くの社内コミュニケーションツールでフロー型(タイムライン型、時系列型)のデザインが採用されています。社内チャットツールが良い例ですね。誰かの発言(投稿)にすぐ気づけるので、リアルタイムでの会話に向いています。反面、重要な投稿であっても時間が経つと流れていってしまうため、蓄積された情報の活用には不向きです。また、複数の別々の話が同時に進行すると誰がどの発言に対してコメントしているのかが分かりにくくなりますし、自分には関係の無い会話まで目に入ってくるので煩わしく感じることもあるでしょう。

一方、情報を蓄積していくストック型のツールにはブログやWikiがあります。チャットのようにその場限りで読んで終わるのではなく、繰り返し読んだり引用したりと後から活用しやすいのが特徴です。

フロー型とストック型は、しばしば二者択一のものとして描かれます。たしかに、多くのビジネス向けコミュニケーションツールでは、どちらかのデザインしか選べません。しかし、TeamPageは、フロー型としてもストック型としても使えるように設計されています。

リンクや編集の仕組みからハイパーテキストとジャーナルの設計を解く

2015/08/06 · · 投稿者 Takashi Okutsu

ジャーナルとリンクのイメージ図TeamPageは、ダグラス=エンゲルバート氏 (Doug Engelbart) が発明した世界初のハイパーテキスト・システムである NLS (oN-Line System) が発祥の、「ジャーナル」と呼ばれる時系列データベースを採用しています。

今回のブログ記事では、当社CTOのChristopher NuzumがドイツのHyperkult 2015会議で行った講演の資料から、ハイパーテキストとジャーナルの関係や設計思想などについて紹介します。

ITの歴史とTeamPageの設計思想の講演資料

2015/07/27 · · 投稿者 Takashi Okutsu

50 Years After As We May Think当社CTOのChristopher Nuzumがドイツの Hyperkult 2015 会議 にて講演を行い、その中でTeamPageとジャーナル(TeamPageのデータベース)の設計思想について語りました。

このブログでも過去に紹介したことがありますが、TeamPageは、ダグラス=エンゲルバート氏のNLSテッド=ネルソン氏のXanaduから大きな影響を受けた、ハイパーテキストのシステムです。

Christopherは、1980年代から脈々と続く歴史を振り返りつつ、現在のTeamPageの土台としてハイパーリンクがどのように生かされているかを紹介しました。

メールによる報連相をもっと美味しくする方法

2015/07/04 · · 投稿者 Takashi Okutsu

画像昨日投稿したブログ記事「メールと仲良く!社内外ソーシャルで情報共有」が、翻訳・要約されて米国サイトに掲載されました。

Eat your spinach: Email is good for you, but it could taste a lot better

日本語のホウレンソウ(報連相)がそのまま「spinach」(英語の「ほうれん草」)と訳されていますが、「spinach」には「あまり美味しくはないが、健康に良いという理由から多くの人が食べる」という意味があります。日本語のブログ記事では「メールでは情報共有しにくいけれど、みんなが使っている必須の業務連絡ツールだから、今後も使い続けるしかないよね」という内容をことを書きましたが、「ホウレンソウ」の直訳「spinach」がちょうど良い意訳になりました。

今回の当ブログ記事は、その英訳ブログ記事を再び日本語に翻訳した、逆輸入の意訳バージョンです。

メールと仲良く!社内外ソーシャルで情報共有

2015/07/03 · · 投稿者 Takashi Okutsu

画像皆さんは仕事でメールを使っていますか?多くの方が「はい」と答えると思います。いわゆる社内ソーシャルが注目を浴びて久しいですが、まだ多くの企業で多くの業務連絡がメールで行われています。

「メールでは情報共有に限界があります。社内SNSを導入してメールの不満を解消しましょう。」

…そんな宣伝文句を見聞きすることも多いですが、「社内SNSは定着しにくい」「やっぱりメールはやめられない」という話もしばしば耳にします。

そこで今日は、メールによる業務スタイルをそのまま残しつつ、それをバックアップする形でTeamPageを導入し、社内の情報共有をする方法をご紹介します。

社内外コラボレーションの壁と透明性

2015/06/18 · · 投稿者 Takashi Okutsu

フェンスソーシャルメディアが広く使われるようになり、こうしたツールを社外の顧客や取引先とのコラボレーションに活用しようという話はよく耳にします。しかし、いざ導入しようとすると、共有範囲を区分する壁の設計が問題になります。壁で隔てれば隔てるほど、社内での情報共有が進まず、情報がサイロ化してしまいます。しかし、壁を取り払ってしまうと、秘密やプライバシーの確保が難しくなります。

あなたが管理者ならば、しっかりとした壁をたくさん作って管理したいと思うかもしれません。同時にユーザーにとって使いやすくするにはどうすればいいでしょう。その答えは「壁の透明性」にあります。

ダグラス・エンゲルバート氏とトラクション・ソフトウェア社の歴史

2015/05/19 · · 投稿者 Takashi Okutsu

AugumentTeamPageは、「ジャーナル」と呼ばれるデータベースを採用しています。このデータベースの源は、1960 年代にダグラス=エンゲルバート氏 (Doug Engelbart) が発明した、世界初のハイパーテキスト・システムである NLS (oN-Line System) にあります。TeamPageの時系列データベース構造、記事+段落IDによるアドレス指定、その他の多くの設計思想は、ダグラス氏の業績からヒントを得たものです。

品質管理の仕事を楽にして、ISO監査でOKをもらう方法

2015/01/29 · · 投稿者 Takashi Okutsu

ISO監査員を喜ばせて、なおかつ仕事を楽にする方法TeamPageは、品質管理業務によく使われています。顧客からのクレームや現場からの不具合など、品質に関係する報告を登録するだけでなく、「その後、誰がどんな対応をしたのか」の経緯や「他のどんな問題と関係があるのか」といった関係性も残して共有できるので、品質管理業務にはもってこいなのです。

品質管理にはISO 9001という規格がありますが、今回はこのISO監査についてのTeamPage使用事例を紹介します。

Hello! Greetings from Takashi Okutsu

2014/12/19 · · 投稿者 Takashi Okutsu

画像皆様、こんにちは。私は、奥津岳と申します。横浜にある Traction Software の日本支店(トラクション・ソフトウェア・インク)の代表を務めています。

TeamPage には 2007 年から長く関わっています。前職では、株式会社アプライドナレッジにて技術サポート スタッフとして、TeamPage を通じて多くのお客様の業務改善のお手伝いをさせていただき、たくさんの経験を積むことができました。今年からはトラクション・ソフトウェア・インク代表として、お客様へのサポート、製品の紹介、経験に基づいたコンサルティングなどご提供しております。

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